2020.03.27

【新涯教室】オレにしか伝えられないこと

こんにちは!
福山市の個別指導塾、『個別指導のグランアシスト新涯教室』です。

卒業生のみなさんは、ご卒業おめでとうございます。
時間短縮や内容の変更、参列者の厳選、はたまた中止にした学校もあった卒業式。
様々な思いはあると思いますが、節目となり、新たな門出であることは変わりはありません。

新たな門出。
進路が決まるまでに、不安を乗り越え、努力を絶やさず頑張り抜いたことで、笑顔になれた人も、悔し涙を流した人も居るかと思います。

新涯教室の生徒さんの中にも、笑顔になれた人も、悔し涙を流した人も居ます。
残念ながら、全員が第1志望の学校に合格できたわけではありませんでした。
写真のMくんは、第1志望の高校に残念ながら合格できませんでした。
そのMくんが、教室に来てくれた際に、「これからの受験生にメッセージを残したい。悔しい思いをした自分にしか伝えられないことがあると思う」と言ってきてくれました。

Mくんは、中3のお盆明けに入塾しました。
勉強が嫌いで、入塾時もお母さんにほぼムリヤリ塾に行かされたという状態で、「別に行きたい学校も無いし、勉強なんてやりたくない」と言っていました。
そんな中、周りの同い年の受験生や、大学受験を控えている高3生の姿を見て、徐々に「自分は逃げているだけ」ということに気付き始め、入塾までは、野球に明け暮れ、根はとてもマジメなMくんは、「オレはどうしたら良いの?」と相談してきました。
そこからの本気度は、目を見張るものがあり、それまで分数や小数の計算でも躓いていた数学(算数)で、3か月間で3年分の計算分野をこなしました。
「数学なんて、きらい。どうせ点とれんし」「数学なんて、何の役に立つん?やる意味がわからん」と言っていたMくんが3ヵ月で「計算でしか点とれん。」「計算ならイケる」「もっと早くからやっとけば良かった」と言うようになりました。
その後も、できるようになるものはどんどん増えていきましたが、毎日のように「もっと早くからやっておけば良かった」と後悔するようになりました。
日々の勉強時間0分だったMくんが、グランアシストの恒例行事、年末8時間耐久の講座をやり切ったり、冬休みには毎日塾に来て1日に5~6時間勉強するようになり、3学期には学校帰りに毎日塾に来て塾が閉まるまで勉強していました。

無情な結果ではありました。
「こんなに頑張ったのに・・・。やっぱり勉強なんて嫌い。」って腐らないでくれ!と願っていましたが、そんなことを心配する必要もありませんでした。
晴れやかな表情で、「どこ行っても頑張れそうな気がする」「もっと早くから勉強しとけって、過去の自分に言ってやりたい」と言ってくれました。

「これからの受験生に教えといてやりたい!オレにしか伝えられないことを伝えてあげたい!」と『受験体験記』を真剣に書いてくれるMくんでした。