こんにちは、個別指導のグランアシストです。 先日、エフエムふくやまの「備後のえんがわラジオ」に、弊社代表の福原健太郎が出演いたしました。
今年度の共通テストを終えた直後の収録ということもあり、話は「今のテストがどれほど昔と変わったか」、そして「これからの子どもたちに必要な力」について、非常に深い内容となりました。
今回は、ラジオでお伝えした内容をさらに詳しく、ブログ読者の皆様にお届けします。

1. 共通テストの変貌:もはや「数学」は計算問題ではない?
かつての「センター試験」を知る世代にとって、今の「共通テスト」の内容は驚きの連続かもしれません。
「数学の試験なのに、太郎さんと花子さんが会話をしている。その対話文を読み解き、内容を整理しながら問題を解いていく形式に変わっています」
代表の福原が指摘するように、今の入試で求められているのは、単なる公式の暗記や計算スピードではありません。「提示された情報をどう解釈し、どう活用するか」という読解力と対話的思考です。
これは文部科学省が掲げる「新学習指導要領」の大きな柱である、「対話的で深い学び」がテスト形式に反映された結果と言えます。
2. 新科目「情報」で見られる、日常に根ざした思考力
さらに、新しく導入された科目「情報」でも、面白い出題傾向が見られます。
日常の操作を科学する: スマホで生年月日を選択する際の「スクロール」操作など、日常的な UI(ユーザーインターフェース)の仕組みを問う問題
最適化の視点: 多くの人が使いやすい「初期設定」を何年にすべきかなど、数学的・論理的な判断を求める内容
これらは、教科書の中だけの知識ではなく、「日々接している情報や技術を、どう論理的に捉えるか」を問うています。 まさに、現代社会を生き抜くための実学的な力が試されているのです。
3. グランアシストが「低学年からの体験」を重視する理由
「入試が変わるなら、中3や高3から対策をすればいい」と思われるかもしれません。しかし、思考力や判断力は一朝一夕には身につきません。
グランアシストが学習塾の枠を超え、理科実験教室やスポーツ教室を運営しているのは、「本物に触れる体験」こそが思考の種になると考えているからです。
失敗から学ぶ「回復力(レジリエンス)」
例えば先日、理科実験教室で「魚の解剖」を行いました。
初めて見る魚の内臓に驚く
思うようにいかず「もう嫌だ」と投げ出しそうになる
そこから「どうすれば上手くいくか」を対話しながら立て直す
私たちはこれを「回復力(レジリエンス)」と呼んでいます。 「正解」のない問いにぶつかった時、諦めずにトライし続ける力。この土台があって初めて、受験勉強という高い壁を乗り越える力が宿るのです。
4. 保護者の皆様へ:準備は「やばくなる前」がベスト
ラジオの中で、福原が特にお伝えしたかったのが「入塾のタイミング」についてです。
「勉強が大変になってから」「成績が下がってから」塾を探す方が多いのが現状です。しかし、今の入試が求める「思考力・表現力」を育てるには、じっくりとした対話の時間が必要です。
低学年〜中学年: 実体験を通じて「なぜ?」という好奇心を育てる
高学年〜中学生: 培った好奇心を、具体的な学習習慣と論理的思考に結びつける
このように時間をかけて積み上げることで、受験直前に慌てることなく、**「自分で考えて道を切り拓く力」**を身につけることができます。
まとめ:地域の子どもたちの「生きる力」を支えたい
教育環境は劇的に変化しています。私たち大人の時代の「常識」は、もう通用しないかもしれません。
グランアシストは、福山市に根ざす個別指導塾として、単なる点数アップだけでなく、子どもたちが「これからの社会でどう生きていきたいか」という軸を持てるよう、全力でサポートいたします。
「今の入試制度についてもっと詳しく知りたい」「うちの子に何が必要か相談したい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



