2023.07.22

グランアシストの指導法「FlexLearningProgram」

勉強を頑張っているけれど成績がなかなか上がらない、自分に合った学習方法がわからない、そんなお悩みを抱えている方々へ!
個別指導のグランアシスト提供する授業での最大の強みである「FlexLearningProgram」のご紹介をします。この画期的な学習スタイルは、従来の学習塾ではなかなか実現できない特別なものだと自負しています。

FlexLearningProgramでは、生徒一人ひとりに合わせたカスタマイズされた学習プランを提供します。1コマ1教科の縛りにとらわれることなく、あなたの学習スタイルや成績向上のニーズに合わせて、最適な学習カリキュラムを実現します。学習のペースや時間配分を自由自在に調整することで、効果的な学習を実現し、成績アップにつなげることができます。

さらに、定期テスト対策や苦手科目へのアプローチも特長的です。テスト前には暗記科目を重点的に学習したり、、苦手な教科や習得に時間のかかる問題への時間配分を意図的に増やしたりと、その時の一人ひとりの状況に合わせて自信を持って勉強に臨めるようサポートします。

それでは、次にFlexLearningProgramの特徴と効果を具体的にご紹介します。

 

FlexLearningProgramとは

FlexLearningProgramとは、1コマ1教科にとらわれない自由な学習方法を提供しています。一般的に、他の学習塾では、毎週毎時間決められた教科の学習をします。一斉指導塾のように時間割が決まっている学習塾が大半です。しかし、数学が苦手な生徒もいれば、英語が苦手な生徒もいます。また暗記に強い生徒もいれば思考問題に強い生徒もいます。このように生徒一人ひとり性格や特徴が違うので、画一的に1教科1コマ(60分や90分)でくくって学習していくことは非常に難しいです。

個別指導のグランアシストでは、1コマ1教科という枠組みがありません。それぞれの生徒に合わせたカスタマイズされた学習プランを作成し、1週間や1か月単位で、時には英語の時間を増やしたり数学の時間を増やしたり、自由自在に学習時間を変形させています。

 

上記の図では、入塾したてで数学が苦手な生徒の場合の例です。数学の時間を極端に増やし、まずは数学の弱点克服に力を入れます。その後、数学の苦手意識が消え始めたころを見計らって、少しずつ英語の学習時間も増やしていき、バランスのいい学習時間に整えていきます。

このように、生徒の状況や定期テストまでのスケジュールを考慮しながら、グランアシストで勉強している学習の内容をフレキシブル(柔軟)に変動させる指導法をとっています。これがFlexLearningProgramです!

 

状況別学習時間調整法

 

・1年単位での学習時間調整

1学期の数学は主に計算領域が多いです。(中1の正負の計算、中3の平方根など)そこで、数学の学習は予習で
一気に終わらせ、演習は宿題で行うようにします。その分、1学期に重要な時制の学習をする英語の時間をたくさん取るようにするのです。
それに対して2学期は、数学では方程式や関数など、学習に深い思考を伴い時間がかかる内容になります。そのため、英語の時間を少なくし、数学の時間を確保することで、しっかりと学習時間を確保できるようにしています。

 

・定期テスト単位での学習時間調整

上記の図では、塾に入ってしばらく経ち学習のペースがつかめてきた生徒の例です。定期テスト2か月前と定期テスト3週間前の学習時間配分の変化を表しています。平時は英語と数学を重点的に行い、定期テスト前になると、定期テスト対策講座も利用しながら、暗記系の教科(理科・社会)を重点的に行っています。個別指導のグランアシストでは、この学習ルートに持っていければ、しっかりと成績を上げることができています。

 

・苦手単元での学習時間調整

特に数学が苦手な中学生の場合は、思い切って数学の勉強だけ行っていきます。特に数学という教科は「わかる・わからない」「できる・できない」がハッキリする教科です。そのため、塾に通い始めてから少しずつできるようになってくると「自分もやればできる!」という自信をつけてもらいやすいです。数学の苦手が克服され始めたら、少しずつ英語の時間を増やしていきます。(定期テスト前は、他の教科も勉強します)

個別指導のグランアシストのFlexLearningProgramは、自分に合った学習方法を見つけ、成績向上を目指す全ての生徒にとってとても有効な学習方法だと自負しています。大切な時間をいただいているその1分1秒を無駄にすることなく指導してまいります。

あなたもFlexLearningProgramの柔軟な学習スタイルを体験し、5教科の成績を画期的に向上させてみませんか?