2023.02.08

大学受験に向けての塾の選び方(その2)

こんにちは!グランアシストです!

今日は、前回に引き続き大学受験に向けての塾の選び方についてお話ししたいと思います。

集団指導や個別指導など、様々な学習の形態がありますが、高校生を専門とする教室、グランアシスト駅前教室では「学習管理」の指導を行っております。2017年現在、学習管理型の学習塾は東京や愛知・大阪などの都市部で非常に多くの学習塾が取り入れている指導のスタンスですが、福山市ではまだまだ聞きなれない指導タンスかと思います。ここで、その学習管理型の指導についてご説明させていただきます。

大学受験に向けての塾の選び方(その1)はこちら

 

大学受験のさいの塾の選び方

ここからは、グランアシスト独自の見解です。

色々な考え方もあると思いますので、1つの参考情報としてご覧ください。

 

集団指導型

メリット
大勢の受験生と教室で同一の勉強をすることで、競争心を掻き立てる。
デメリット
自分のペースで勉強ができない。逆転合格を狙う際、勉強量を自身で管理しなければならない。自分に合ったレベルの講座を受講できているかが不明。

大勢の人と学習したい人におすすめです。
高校のような授業のスタンスで成績が上がっているようでしたら、集団指導型でいいと思います。

 

個別指導型

メリット
個人のレベルや性格に合わせた学習が可能。授業時間中は常に隣に講師がいるので、ある程度集中できる。
デメリット
授業料が割高になる。夏期講習などでは十数万円になることも。

偏差値が高く、志望校に向けて自分で計画を立てて勉強を進めている人には非常におすすめ。「自分で勉強を進めており、どうしてもわからない問題を週に1~2回の個別指導で一気に解決する」というような利用方法だと非常に効果的です。自宅学習が身についていない人の場合は、個別指導塾ではなかなか結果が出ないと思います。

 

映像授業型

メリット
自分の好きな時間に受講可能。やる気次第で通常の2倍3倍のペースで勉強していけば、偏差値も効率的に上げていくことができる。
デメリット
授業が割高。夏期講習などでは十数万円になることも。映像授業を受けただけで満足してしまう。やる気がないと、なかなか結果が出ない。

個別指導同様、偏差値が高く、志望校に向けて自分で計画を立てて勉強を進めている人には非常におすすめ。基本的に1教科週1回90分の映像授業を受講しますが、映像授業を受講しただけでは成績は上がりません。週1日の映像授業を振り返って残りの週6日の過ごし方が非常に重要になってきます。

 

学習管理型

メリット
各教科の勉強の方法を指導するので、自習の質が上がることで成績を上げる。志望校へ向けた最適の勉強法がとれる。
デメリット
やる気がないと、なかなか結果が出ない。志望校がある程度決まっていないと、目標を決めづらい。

1週間ごとに「参考書を20ページ、単語を300個覚える」など指示をするので、勉強がやりやすい。また、現状の学力に合わせて教材を選んでくれるので、非常に効果的です。志望校に向けて合格する気持ちがあれば非常に成績に反映されやすいが、志望校へのモチベーションが低く、課された課題をやらない場合や、逆にすでに自分でしっかりと学習の計画を立て、実行している人には、必要のない指導法にもなります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

少しでも皆さんの塾選びの参考になれば幸いです!

次回のコラムをお楽しみに!

 

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