2023.02.04

大学受験に向けての塾の選び方(その1)

こんにちは!グランアシストです!

今日は、大学受験に向けての塾の選び方についてお話ししたいと思います。

集団指導や個別指導など、様々な学習の形態がありますが、高校生を専門とする教室、グランアシスト駅前教室では「学習管理」の指導を行っております。2017年現在、学習管理型の学習塾は東京や愛知・大阪などの都市部で非常に多くの学習塾が取り入れている指導のスタンスですが、福山市ではまだまだ聞きなれない指導タンスかと思います。ここで、その学習管理型の指導についてご説明させていただきます。

大学受験を専門とする福山駅前教室

 

学習管理型学習塾ができた経緯

学習塾・予備校の指導形態で古くから行われているものが「集団指導」です。高校と同じく、1人の講師が大多数の高校生に対して指導を行う方法です。そこから、より高校生一人ひとりの長所短所・得手不得手に絞って学習を行う「個別指導塾」が増えてきました。生徒1~2名に対して1人の講師が対応することで、よりきめ細かな指導が可能になりました。反面、その分人件費がかかるため、授業料が非常に高く、例えば5教科の勉強をしようと各教科週1回通うとすれば、それだけで授業料が10万円(夏期講習等だと30万円!)近くなってしまうという問題もあります。また、講師のほとんどは大学生の講師で、指導の質も問われるようになってきました。
そこで近年、新しい指導方法として、学習の量やレベルを管理して自ら学習することをサポートする「学習管理型予備校」が登場してまいりました。このような予備校ができてきた要因としては、以前と比べて格段に情報技術の進歩(インターネット・タブレットやスマホ等)があったことが挙げられます。予備校・塾に行かずとも勉強する環境は整ってくる世の中になりました。
そこでグランアシスト(学習管理型予備校)では、生徒一人ひとりに対して最適の学習法をご提案し、その学習のペースが本当に第一志望の大学に合った学習量・レベルなのかを毎週管理させていただく予備校を作り上げました。

 

「何を勉強したらいいのかわからない」という人に最適です

もちろん、集団指導や個別指導を否定して学習管理型予備校を運営しているわけではございません。それぞれのメリットやデメリットがあります。
「大学受験に向けて勉強していく気持ちはあるけど、何からしていいかわからない」という高校生は、グランアシストのような学習管理型予備校をお勧めします。グランアシストでは、現状の偏差値と志望校の偏差値を分析して、1週間でどれだけの勉強(課題)をすればいいかを明示します。そして、その勉強(課題)がちゃんと力になっているのかを都度都度チェックしていきます。

 

「塾・予備校の利用の仕方」を明確にすることが大切です

各指導方法にはメリットやデメリットがあります。ですので、高校生の塾の決め方としては、なんとなく成績を上げたいではなく、自分の現状をしっかりと整理したうえで、塾で何を学びたいか・どのように利用したいかを明確にしてみてください。裏面に、各指導法の特徴をまとめておきますので参考にしてみてください。
塾・予備校の選び方で困ったときは、カウンセリングも行いますのでお気軽にお声かけください。もちろん、ご検討された結果グランアシストに通塾していただけたら幸いですが、何よりもご本人の将来にとって本当に合うものをご提案させていただきます。

 

次回は、大学受験に向けて、どんな種類の塾があるのかを比較検討してみたいと思います。

次回のコラムをお楽しみに!

 

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