2024.02.25

福山市の公立中学に進学する小学生の勉強法(個別指導塾目線)

個別指導のグランアシストの苦手克服方法

 

個別指導のグランアシストは、主に公立中学校に進学する小学生と公立中学校の生徒をメインターゲットとしています。中学校でいい成績を出していくためには、小学校での基礎学力のしっかりした定着が不可欠です。ここでは、グランアシストが取り組んでいる、公立中学校に進学する小学生に、ぜひ意識してほしい勉強内容についてご紹介いたします。

 

基礎基本にあたる「読み・書き・計算」

 

まず学力的なところでいうと、徹底的な「読み・書き・計算」の反復を行います。当然のことながら応用的な問題にチャレンジするにしても必須の力ですので、この基礎基本を抜け漏れがないようにしっかりと反復練習していきます。特に算数は、4年生や5年生の内容がしっかりと定着しているかどうかで、中学校での定期テストの成績に大きく影響が出ます。グランアシストでは、6年生でも4年生と5年生の復習を毎回行っております。百分率(%)の計算や面積の公式など、本当に重要な単元ですね。

 

学力と共に大切な「正しい勉強の習慣」

 

小学校生活を「勉強」というカテゴリで考えると、上記の学力も大切なのですが、最も大切なことは「習慣づくり」だと考えております。

・しっかり本を読む
・ノートをとる
・○つけの仕方
・間違えた時の直し方
・正しい計算方法     などなど

 

上記のようなことを中学生に進級して矯正するのはかなり時間がかかってしまいます。
グランアシストでは、基礎学力の向上はもちろん、上記のような「勉強に対する習慣づけ」に重点を置いた指導を行っていきます。このような能力は、定期テストや受験で点数を取るだけのものではなく、高校・大学・社会人とステップアップしていく中で不要になることのない普遍的に必要な能力だと確信しております。

 

プラスアルファでやりたい「速読力」

 

算数・国語・英語について基礎的な学力が安定してきたら、次にぜひ実践してほしいのが「速読力」です。
小学生からしたらまだまだ先の話になるのですが、大学入試が大きく変化しており、その中でも非常に高校生を悩ましているのが「問題の文章量」です。小さい表で恐縮ですが、以下の表が2023年に実施された共通テスト(旧センター試験)の国語の文字数です。

 

要は、80分の試験時間の中で24000文字の文章を読まなければなりません。この文章を標準的なスピードで読んでいると、問題に回答する時間が全然足りません。分かりやすい例で言いますと、まさにこのページ(1200字程度)を1分で読むペースは欲しいところです。(もちろん内容をしっかり理解しながらですよ!)(読書スピードも大切ですが集中力も大切です)
中学生になると、定期テストの勉強で一杯一杯になるので、この速読力については、ぜひ小学生のうちにチャレンジしたいです。

 

おすすめは英語&算数で週2回通塾

 

グランアシストでは前ページのエビングハウスの忘却曲線を加味して、週2回の通塾をおすすめしています。グランアシストでは、どの教科を受講していても、必ず漢字テストを実施しています。そのため、基本的な受講スタイルは算数と英語を推奨しています。

 

気になる方は、ぜひ体験授業にお越しください!